おはようございます! 今日は昨日からの雨が降り続けています☔
ここのところ少しずつ暖かくなるにつれて、晴れの日と雨の日が入れ替わり立ち替わりな感じですね…きっと季節の入れ替わり♪ 本格的に暖かくなるのが楽しみですね! さて、今日はイタリア・ヴェネトにあるブランド「Wilier」よりちょっと新しいコンセプトのモデルをご紹介させて頂きます。
<Wilier> Cento1NDR ULTEGRA 395,000円(税抜)
Wilier創立101周年を記念した、名機「チェント ウノ」。
ウィリーエールにとっては特別な「Cento1」の名を冠したニューモデルです。
モデル名になっている、「NDR」 なんの略なのか?ちょっぴり想像がつきにくいのですが…ここにモデルの特徴が隠されています👍
「New Dual Racing」 別売りのスルーアクスルアダプタ(15,000円)を使うことによって、ディスクブレーキ仕様のフレームになります。
今後さらに勢いを増しそうなディスクロードへの対応が可能なのでリムブレーキ・ディスククブレーキどちらでも使用できます。 さらに、最大タイヤ幅は30Cまで対応可。(メーカーによります)
オンロードから、グラベルまでどちらも対応している、まさに二刀流なモデルです。
では、そのブレーキを見ていきましょう。
現状は、リムブレーキです。
フロントフォークとチェーンステーには、ディスクブレーキ用のフラットマウント台座が用意されています。
また、エンド部のアダプタの交換によって、スルーアクスルに対応できます。
シートステーは、扁平形状かつ、若干の弓なり形状をしています。
しなりを活かして乗り心地、トラクションの向上が図られています。 実際に乗ってみると、とってもいいとこどりな自転車かと感じます。
基本的な設計は、エンデュランスロードかと思いますが、そこがCentoの冠を被ったモデル。エンデュランスモデルにありがちなもさっとした鈍い印象を感じません。
非常に軽快に走ってくれます。
かと言って、レースモデルのような過度な剛性があるわけではなく。
そして、お尻や手に伝わってくる振動はかなりマイルドに軽減されています。
ロングライドを快適に、より速く走るためのモデルと言っていのではないでしょうか。
イタリアでの経験のある方に話を伺うと、向こうで開催されているグランフォンドは日本でのものと全然イメージが違うとよく聞きます。
いわゆるロングライドではなく、結構レースだと。
ハイペースで回収されてしまうこともあるそうです。 古い街中の路面は、石畳だったりすることもあります。
長距離を走る快適さと、走りの性能を兼ね備えていて欲しい環境。
そんな本場のグランフォンドで磨かれたモデル「Cento1 NDR」
日本の環境でも、多くの方のニーズにマッチするのではないでしょうか?
また、いい意味でイタリアブランドらしくない、スモーキーなカラーリングもトレンドをおさえていてスタイリッシュですね。
最後に…
乗り換えを考えているけれど、今度買うならディスクかな?
でも、いままでのリムブレーキのホイールが使いたい…
最初はリムブレーキで乗って、あとからディスクブレーキ仕様に変えていけるので、そんな悩みも解決してくれるかもしれません(^^)
お気軽にご相談下さい
cyclistOGGI
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